2012年8月14日火曜日

AAR Japan[難民を助ける会]が家庭菜園を支援される(宮城県沿岸地域)。

以下の記事を読みました。家庭菜園のことだったので、気になりました。


宮城県沿岸地域の仮設住宅に暮らす方々の多くは、震災以前は農家として、または家庭菜園で野菜を育てていました。 しかし、津波により農地や菜園が流されてしまい、自力で土地を確保して農作業を再開することが難しくなりました。毎日外に出て農作物の世話を通して体を動 かしていたのが、震災後はそれができなくなり、多くの人が運動不足になっていました。長引く仮設住宅での生活にストレスを抱え、ひきこもりがちになってしまう方もいらっしゃいます。

そんな中、「震災前の生活を少しでも取り戻そう」「運動不足を解消しよう」と、空き地を耕し、菜園をつくって野菜 を育てる活動が各地で盛んになってきています。AAR Japan[難民を助ける会]では、菜園となる土地の整備や農具の提供などを通じて、被災者の方々の活動を支えています。
http://www.j-cast.com/2012/08/13142716.html?p=all

ふーむ。最初、これは、良いニュースだ…と思ったのですが、よくよく考えると、震災後の影響とか大丈夫なのかな?と思いました。放射能のことですね。宮城県というと、福島県ではない訳ですが、まったく、飛散してないのとも思える訳で…以下のページを調べてみました。

放射能情報サイトみやぎ

うーん。線量は、確かに、震災前よりも増えている…という感じなのですが…。大丈夫なのだろうか?レントゲンとかよりは、少ない数値ですけど、増えている…という事実は、どこまで気にしたらよいことなのだろうか?ニュースを読み進めると、ニュースの中では、「新土」と、新しい土を運んでくるところからスタートしているみたいですけど。だから、既に線量が計測されている土とは違う訳ですが…でも、空気中に放射性物質って、もう、全然、飛んでないかな???という辺りが心配になります。

内部被曝のこととかを考えると、野菜以外の方が良いのじゃない?と思いました。鉄腕DASHのDASH村再生企画をみていると、線量を下げる、土壌の汚染を浄化してくれる植物とかも、あったように思えますが・・・。

どこまでが、大丈夫で。また、この先、何が起こるか分からないから、なんだか、読んでいて、不安になりました。こんなことを考える、心配する世の中になったのが、悲しいです。

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